資格認定
「スピリチュアルケア師」資格認定について
日本スピリチュアルケア学会は、2012年より「スピリチュアルケア師」の資格認定制度を設けています。
「スピリチュアルケア師」の資格は、「医療・福祉・教育・産業を始めとする諸分野で、他職種との連携の中で、責任をもってスピリチュアルケア領域の専門職として活動し、自身が自らのスピリチュアリティの涵養を通して、「限界ある人間による人間へのケア」の力動と相互性を理解し、臨床的状況で必要とされる援助を行う者」*について、一般社団法人日本スピリチュアルケア学会が認定する資格です。
*(一般社団法人日本スピリチュアルケア学会スピリチュアルケア専門職規程 第3条)
「スピリチュアルケア師」は、原則として、認定教育プログラムにて所定の教育を修了し、認定教育プログラムから審査申請がなされ、一般社団法人日本スピリチュアルケア学会による資格審査に合格した者に与えられます。
当学会で認定された教育プログラムについては、認定教育プログラムのページをご覧ください。
資格認定制度の詳細や必要な手続きについては、
をまず熟読してください。そののちに、その資格認定方針のページから、申請手続きと書式のページにお進みください。書式は資格審査受験年度に対応した最新のものを使用してください。
2024年度資格審査オリエンテーション資料
2024年度資格審査(2024年7月を予定)のオリエンテーションが、2023年11月3日、愛知学院大学にておこなわれました。 オリエンテーションの画面共有資料をもとに内容整理された資料を、以下でダウンロードできます。 2024年度資格審査オリエンテーション資料(全体案内と手続要項) 上記のオリエンテーション資料をよく読み、また、 資格認定方針をよく読み、 資格認定審査申請書式 から、ご自身が該当する書類をダウンロードしてご準備ください。事例報告の書き方
臨床資格の更新および専門資格の新規取得や更新のために必要な事例報告について、2023年12月以降、新しい書式が新たに認められるようになりました。 これまで認められていた一回の会話記録による事例報告(今後は「書式A」と呼ばれます)と、複数回の会話記録(面談)による事例報告(「書式B」と呼ばれます)の二種です。 資格審査に必要な事例報告について、スーパーヴァイザーが両書式を担当されるかどうかは、スーパーヴァイザーあるいは所属認定教育プログラムにご確認ください。そして、を確認のうえ、定められた書き方にしたがった事例報告をご用意ください。資格審査に関わる諸規程の改定
2020年3月に一般社団法人日本スピリチュアルケア学会が設立されたことに伴い、資格の名称が変更され、審査審査に関わる諸規程が改定されました。
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