お知らせ
◆学会誌『スピリチュアルケア研究』第五号投稿締切は2021年1月31日(日)です 2021/01/06
学会誌『スピリチュアルケア研究』第五号の投稿締め切りは、2021年1月31日(日)です。この日を過ぎると受け付けることができませんので、くれぐれもご注意ください。
なお、第六号以後も、原則として、投稿締め切りは、発行年の1月31日を予定しております。
特別な事情により、締め切り日に変更が生じた場合は、学会HPにて連絡するようにいたします。
会員の皆様の投稿をお待ちしております。
出版委員会(学会誌投稿専用アドレス:jsscedit@gmail.com)
◆第三回日本グリーフ&ビリーブメント学会学術大会のご案内 2020/12/23
以下のご案内を頂戴しておりますので、会員の皆様におかれましても、学びの機会として積極的にご検討くださいませ。
なお、ウェブ配信であることと、配信期間、事前参加登録期間にご注意ください。
【第3回日本グリーフ&ビリーブメント学会学術大会】
テーマ: 激動の時代での遺族支援を考える
会場: Web開催 オンデマンド配信
配信期間:2021年3月1日(月)~ 31日(水)
事前参加登録期間:2020年12月1日~2021年1月31日
一般演題発表募集期間:2020年11月13日~12月31日(延期されました)
大会長: 村上 典子(神戸赤十字病院 心療内科 部長)
実行委員長: 米虫 圭子(京都産業大学学生相談室/主任カウンセラー)
参加費 会員4,000円、非会員6,000円、学生2,000円
詳しくは学会ホームページ:https://js-gb.com/ をご覧ください。
学会チラシはこちら
https://js-gb.com/wp-content/uploads/2020/10/13952977d77703cf666daa8c117e7f2b.png
◆第13回学術大会シンポジウムに関わる学会対応について 2020/11/29
2020年11月29日
第13回学術大会シンポジウムに関わる学会対応について
一般社団法人日本スピリチュアルケア学会 理事長
柏 木 哲 夫
この度は、一般社団法人日本スピリチュアルケア学会第13回学術大会にご参加くださり、まことにありがとうございました。また新型コロナウイルス影響下にあって、多くの計画変更を余儀なくされながらも沖縄らしい大会を実現していただいた関係者のみなさまに、篤く御礼申し上げます。
しかしながら、企画の一つであったシンポジウム「スピリチュアルケアの諸相」に登壇したシンポジストの発言や話題に違和感をもたれた方がいらした上に、会員及び会員がケアされている方々のお心を深く傷つける事態も発生してしまいました。まずはこのことに対しまして、学会を代表して心よりお詫び申し上げます。
本年の大会のテーマ「生と死とスピリチュアルケア」について、浜崎盛康大会長は「スピリチュアルケアの普遍性と特殊性の両方を意識したいと思います」と述べられ、沖縄独特のスピリチュアルな局面と触れる機会を、学会期間中の多くの場面で提供下さいました。「スピリチュアルケアの諸相」という題名のシンポジウムも、そうした流れの中に組まれた企画で、世の中に広まっている広義の「スピリチュアルケア」がその対象でした。それは本学会で資格認定された「スピリチュアルケア師」が行うとしている「スピリチュアルケア」の概念よりもかなり広義のものも含むものでした。沖縄での開催ということから、登壇されたシンポジストは沖縄の地に根ざしたスピリチュアルな現場で活動をされている実践者で、それぞれの領域のテクニカルタームとしての「タタリ」や「生まれ替わり」などの語が、シャーマニズム等を含むそれぞれの立場を背景に語られることとなりました。
本学会には医療・福祉現場の臨床家から、宗教家、宗教学や民俗学の研究者まで、実にさまざまな背景をもった方々が参加しております。それを踏まえた、全体像や位置づけの説明は、事前にはもちろんシンポジウム中にもなされませんでした。ひきこもりや障がい等の困難を負っている方々をさらに傷つけるような事態が生じたこと、また、新型コロナウイルス禍のなか、医療現場で困難や危険にさらされている方々を軽んじるような事態が生じたことにつき、違和感をチャットで指摘された方もいらしたのですが、そうしたご意見に対しても、初めてのオンライン開催を余儀なくされた技術的限界、時間的な限界の中、即座に適切な応答をしえなかったことは、学会運営に携わる者として忸怩たる思いでおります。
本学会としましては、シンポジウムに参加された方が示された悲しみと痛みを、大変重く受け止めております。そこで大会終了後直ちに理事長・副理事長・業務執行理事及び事務局長による話し合いを行い、理事会の議を経る前に、庶務担当理事名でホームページに取り急ぎの謝罪を表明いたしました。また引き続き、理事・監事による臨時理事会を開催し、本件へ取り組んで行く方針を策定いたしました。具体的には、学術委員会と倫理委員会が中心となって今般の経過を精査する中から課題を抽出し、その結果を理事会で検討した上で今後へ向けた改善策・予防策を構築していく所存でおります。理事会から発表するまで、多少時間を頂くこととなりますが、今暫くお待ち下さいますようお願い申し上げます。
学会運営には、スピリチュアルケアに対する想いを共有した、会員相互の力の結集が不可欠であると考えております。法人化されたばかりの新学会であり、その歩みを支えていただくため、会員の皆さま方のご協力を今後ともよろしくお願い申し上げる次第です。
◆シンポジウム『スピリチュアルケアの諸相』について 2020/11/10
第13回日本スピリチュアルケア学会学術大会のシンポジウム『スピリチュアルケアの諸相』において、ひきこもりや障がい等の困難を負っている方々をさらに傷つけるような事態が生じたこと、また、新型コロナウイルス禍のなか、医療現場で困難や危険にさらされている方々を軽んじるような事態が生じたことにつき、会員の方々からご指摘をいただきました。学会の運営実務にあたる者として深くお詫びを申し上げます。参加者の多様性を重んじる学会ではありますが、今後はこのようなことがないよう、会員各位のご意見をよくうかがい、今回の問題を検証し、十分に配慮を行い、学会運営の改善にも努めてまいります。
2020年11月10日
一般社団法人日本スピリチュアルケア学会 庶務担当理事 島薗進
◆公開特別記念講演 外間邦子先生「対馬丸と沖縄の魂」関連情報 2020/11/08
今回の沖縄大会における外間邦子先生のご講演について多くの反響があり、言及された大城立裕さんについてもお問い合わせをいただいております。参考情報を以下に提示致します。
◆2021年1月31日(日)、資格審査(更新) 2020/10/21
2021年1月31日(日)に、臨床スピリチュアルケア師(旧・認定資格)および専門スピリチュアルケア師の資格資格審査(更新)が新大阪にて行われます。
受験申請に必要な書式が、【更新用】2020年度更新資格審査の申請書式に公開されています。
◆会員の皆様:ご住所とe-mailアドレスは正しいですか? 2020/10/09
10月上旬に、会員の方々には学会誌『スピリチュアルケア研究』最新の第4号をお送り致しました。無事に届いておりますでしょうか。
年会費を継続して納入しておられて、なお未着の方は、ご住所やe-mailアドレスが古いままで更新されていない可能性があります。職場が変わられた場合、お引っ越しをされた場合など、学会事務局に郵便物が返送されるケースが少なからずございます。未着や遅着により、会員の皆様が不利益をこうむることを、私どもは心配しております。
これまでもご案内を重ねておりましたが、ご住所・e-mailを、最新のものに保って頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。また、特にご事情がなければ、郵便物が迷子になりにくいご自宅を登録頂けますと有り難く存じます。
なお、当学会の会員の方のご住所や連絡先は(株)ガリレオに業務委託して、以下のSOLTIにて管理されています。
会員番号とパスワードにてログインの上、ご住所やe-mailその他の情報の更新が即座に可能です。
◆2021年度グリーフケア人材養成講座「専門課程(1年制)」の受講生募集 2020/09/30
上智大学グリーフケア研究所では、2021年度に東京と大阪で開講するグリーフケア人材養成講座「専門課程(1年制)」の受講生を募集します。
専門課程は、一般社団法人日本スピリチュアルケア学会の「認定教育プログラム」の課程を修了した「臨床スピリチュアルケア師」(旧:スピリチュアルケア師(認定)資格)の有資格者を対象とする1年制の課程です。同学会が認定する「専門スピリチュアルケア師」の資格取得を目指します。上智大学グリーフケア人材養成講座以外の、日本スピリチュアルケア学会の「認定教育プログラム」を修了した「臨床スピリチュアルケア師」資格取得者も出願可能です。
所定の単位を修得し、総合審査を優秀な成績で合格した修了者は、一般社団法人日本スピリチュアルケア学会が認定する「専門スピリチュアルケア師」の受験資格を付与します。
詳細は、上智大学グリーフケア研究所HPに掲載の出願要項をご確認ください。
URL:https://www.sophia.ac.jp/jpn/otherprograms/griefcare/kouza/senmonkatei.html
◆新役員のお知らせ 2020/09/13
◆専門職倫理講習、資格更新審査・新規資格審査オリエンテーションの申し込み(該当者のみ) 2020/07/10
臨床スピリチュアルケア師の資格(旧「スピリチュアルケア師(認定)」資格)の資格を取得された方は、取得後二年以内に専門職倫理講習を受講することが義務づけられています。この講習は、学術大会にあわせて行われ、2020年11月の沖縄大会では、オンラインでの受講が可能です(事前申し込みが必要です)。
また、「沖縄大会」にあわせ、「資格更新審査・新規資格審査オリエンテーション」も行われます。こちらも、オンラインで受講できますが、事前申し込みが必要です。
メールのタイトルに「専門職倫理講習申し込み」あるいは「資格更新審査・新規資格審査オリエンテーション申し込み」と明記の上、
以下の三点を明記したメールを、日本スピリチュアルケア学会 2020沖縄大会事務局にメールしてください。
- お名前
- 会員番号
- ご所属
- 「沖縄大会」参加申し込みおよび支払いを完了していること
メールを受信したら、事務局より受信報告をいたします。一週間以内に返事がなければ、何かの理由で不着の可能性がありますので、再送をお願いいたします。
◆第13回学術大会「沖縄大会」(オンライン参加)の参加申し込み 2020/07/08
11月7日・8日に開催予定の「沖縄大会」は、オンラインで開催されます。大変お待たせ致しましたが、2020年7月10日より、申し込みを受け付けています。
参加および聴講のためには、オンラインでの映像受信が可能な、インターネットの接続環境が必要です。あらかじめご準備下さい。
申し込みは、以下の「『沖縄大会』の詳細」ページを熟読の上、ページ内のリンクからお申し込み下さい。
公開基調講演・公開特別記念講演は、一般公開されます(聴講申し込みはここをクリック※) |
◆第一回代議員選挙の開票が終わりました 2020/6/10
去る6月7日(日)23時59分を以てオンライン投票が、また、同日消印を以て郵送による投票が、それぞれ締め切られました。6月10日午後、選挙管理委員会を開催の上、開票作業を執り行いました。選挙管理委員会の尽力により、無事に開票作業が終了いたしました。
詳細は、以下で公示されています。
◆第13回学術大会「沖縄大会」のオンライン開催について 2020/5/28
コロナ禍と緊急事態宣言下に、「沖縄大会」実行委員会、理事会及び事務局では、11月7日ー8日に開催予定の「沖縄大会」について検討を重ねて参りました。感染拡大防止はもちろんのこと、コロナ禍の第二波、第三波の一因に、当学会がなる等の事態の回避も併せて熟議の末、今年度の「沖縄大会」はオンラインにて開催することといたしました。
日程の変更は行わず、実行委員会が企画、準備を進めてこられた講演やシンポジウムなど、「沖縄大会」ならではの話者をお迎えします。残念ながら、沖縄の風を肌に感じること、空気を呼吸することはできませんが、沖縄の霊気を感じることはできるかもしれません。さまざまな職務、役職に就かれ、また距離ゆえに、沖縄での参加が難しかった会員の皆さまにも、参加を御検討いただけることと思います。
専門職倫理講習、資格更新審査・新規資格審査オリエンテーションも、大会期間中のオンライン開催を予定しております。「沖縄大会」詳細につきましては、6月末までに学会ホームページ及びニューズレターにて御案内する予定です。
オンライン開催の手段として、現在、広く利用されているzoomの使用を検討しております。会員の皆さまにおかれましては、オンライン参加のできるインターネット環境やPC等を整備いただきますようお願い申し上げます。
◆代議員選挙の第一段階(立候補と推薦)を締めきりました 2020/5/12
代議員への立候補・推薦は5月11日をもって締めきられました。
引き続き、投票のご案内をいたします。
一般社団法人日本スピリチュアルケア学会にとって、最初の、もっとも重要な、自分たちをつくっていく取り組みに、是非、ご参加ください。
◆代表理事挨拶を掲載しました 2020/4/29
新法人の設立に際し、また、目下世界的な課題となっております新型コロナウィルス問題にとりくむ学会内外の方々へのお見舞いを兼ねた、代表理事・高木慶子の挨拶を掲載しました。
◆緊急事態宣言下ですので、入会申し込みを、メールでも受け付けるようにいたしました 2020/4/28
緊急事態宣言が発せられている事情を踏まえ、当面の間、入会申し込みは、メールでも受け付けます。郵送されたものも定期的に確認させていただきますが、事務局のある上智大学も入構制限がございますので、タイムラグが生じます。これから送られる方は、どうぞメール添付にてご提出ください。なお、すでに送付された方は再送の必要はありません。
法人化業務などで事務局が追われ、受領報告が遅れておりましたが、これまでに、業務委託先のガリレオ社宛(昨年度まで)に送付されたものも、上智大学グリーフケア研究所内の学会事務局宛に転送されております。順次対応をさせていただいております。
◆ニューズレター23号を送付しました。2020/4/23
会員の方に、ニューズレター23号を送付しました。未着の方は、入会案内・変更のページからSOLTIに入り、登録されているメールアドレスが最新の正しいものであるか、また、ご自身の携帯やメールアプリがメールを拒否したり、「ゴミ箱」「迷惑メール」ゆきになったりしていないか、お確かめください。
◆2020年7月の新規資格審査の申請書式について
申請書式が、2020年4月18日の理事会等の諸会議を経て確定・公開されました。「資格認定審査申請書式および、現在検討中の資格関連課題」よりダウンロードしてください。
◆任意団体「日本スピリチュアルケア学会」の解散
2020年4月18日の理事評議員会の決議により、任意団体としての「日本スピリチュアルケア学会」は、同年4月19日をもって解散いたしました。これからは、「一般社団法人日本スピリチュアルケア学会」をどうぞよろしくお願いいたします。
◆「研究倫理のためのご案内」を追加しました
学術大会での研究発表をお考えの方のために、研究倫理のためのご案内と、研究倫理チェックシートの頁を追加しました。
◆一般社団法人日本スピリチュアルケア学会の設立について
これまで、任意団体としての「日本スピリチュアルケア学会」の法人化の作業を進めて参りましたが、さる2020年3月に「一般社団法人日本スピリチュアルケア学会」が設立されました。お力添えくださった方々に感謝申し上げます。引き続き、新旧学会の承継手続き、代議員選挙を経て、学会としての諸制度整備を行って参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、新学会の英語表記は、The Japan Society for Spiritual Careと改まりました。
これまでの「お知らせ」